INPUTとOUTPUTを交互に繰り返す企業向けプログラム
企業向けプログラムである「プロトタイプの学校 for Biz」では、これまで体験授業でやってきたような「ワークショップ」と、そこで学んだテクニックを各自が自身の業務やプライベートに応用した上でその成果を振り返りながらディスカッションを行う「オンライン・チェックイン」を交互に繰り返します。こうすることで、研修でありがちな「その場だけで終わる」問題を極力回避するような設計となっています。今回の小林製薬様との実施は初の「プロトタイプの学校 for Biz」となりましたが、実際に多くの参加者がワークショップ後の一週間で自身の生活に落とし込んだアプリ、IoTデバイス、そしてウェブサイトを制作し、本プログラムの狙いである「他人任せにせずに、自らの手でアイデアに形を授けていく」勇姿を何度も見ることができました。今回は研修を通じて得た学びを3つ紹介します。